浜松市議会 2020-06-05 06月05日-09号
本年度、行政のオープンデータを一元化した統一データベースから、市の公式ホームページの作成やAIスピーカー・チャットボット等のサービスに接続が可能なプラットフォームを構築してまいります。 また、問合せが多い手続等に関しましては、市のLINE公式アカウントの中で、対話形式で案内する機能を持つチャットボットを本年度中に導入し、市民の利便性向上を図ってまいります。
本年度、行政のオープンデータを一元化した統一データベースから、市の公式ホームページの作成やAIスピーカー・チャットボット等のサービスに接続が可能なプラットフォームを構築してまいります。 また、問合せが多い手続等に関しましては、市のLINE公式アカウントの中で、対話形式で案内する機能を持つチャットボットを本年度中に導入し、市民の利便性向上を図ってまいります。
また、モビリティーサービスを通じた移動課題の解決や地域活性化に向け、本市の特徴を生かした浜松版MaaS構想を策定するほか、オープンデータプラットフォームを構築し、AIスピーカーやチャットボット等によるサービスの提供基盤を整備するとともに、児童手当支給事務などにAI・RPAを活用するなど、業務の効率化や生産性の向上を図ります。
また、情報を必要としている人に必要な情報を効果的に届けるため、デジタルの力を最大限発揮し、ホームページ、ソーシャルネットワーク、チャットボット等の活用など、それぞれのツールの特性に合わせた戦略的な情報発信に努めてまいります。 「人との連携・交流が生まれる地域をつくる」につきましては、移住定住促進に向けた取り組みとして、WEB広告発信を新たに行ってまいります。
このため本市では、AIにつきまして、ことし3月に実施したAIスピーカーを活用した行政情報案内に関する実証実験の結果、時間や場所に関係なく利用可能となることなど有効性が確認できたことから、オープンデータ化した統一データベースから市のホームページを初め、AIスピーカーやチャットボット等へ活用可能な基盤整備を進めてまいります。
次に、歳出の第2款総務費に計上のオープンデータ基盤整備事業について、当局から、オープンデータを活用した市政に関する情報提供の多チャネル化に向けた、AIスピーカーやチャットボット等の多様なデジタルデバイスやツールに対応可能な基盤整備や、ICTの活用による事務負担の軽減に向けたシステム構築に要する経費を追加するとの説明がありました。
◆12番(山本信行議員) 先ほど来、FAQを使ったチャットボット等と、これはもちろん市民の利便性という点もございますけれども、これらを構築することによって、若手の職員であったり、そういう方もベテランのような対応ができるということで、各部署の業務の効率化、また働き方改革にもつながっていくことかなあというふうにして思いますので、ぜひよろしくお願いしたいというふうにして思います。